小雨の降る秋も深まった、10月26日
定例会がありました。
皆さんは、こどもが学校に行けてないこと・行き渋っていることを、他人に話せますか?
話せないという方もいると思います。
では、なぜ話せないんでしょう?
どう思われるか怖い。
育て方が悪いんだと言われたくない。
大変ね...と哀れに思われたくない。
な-んか、いろいろ考えちゃうもんですよね(+_+)
そもそも、
誰がどう思われるか怖い?
誰の育て方が悪いと言われたくない?
大変ね...と言われたくないのは誰?
こどもが学校に行けない・行き渋っていることを話せないことの、
主体は誰なんでしょう。
なにか、見えてきたでしょうか...
主体を子どもにしてみると、
学校に行けない自分を、
学校に行きにくい自分を
認めてくれたと感じる時は、
他人にそのことを話せている親の姿から感じることもあるようですよ!
その姿を見て、自分自身を認めることができるきっかけになるようです。
うちの場合、
平日の日中、一緒に買い物に行った時に、近所の人に会い、
「あれ?今日は学校休み?」
と聞かれ、
私が、
「学校には行ってないんですよ!」
と
明るく返した時に、
こどもは「自分は居てもいいんだ。」
と思ったようです。
こんなふうに感じたお子さんの話をいくつか聞いています。
私がサラッと言えたのは、
その近所の人に迷惑かけてるわけでもないし、
こどもの存在の大切さは、学校に行く・行かないということと、関係ないからです。
どう思われるかなんか、どうでもいいじゃない。
こどもが元気ならば...
たとえ、他人から育て方が悪いんじゃない!?と思われたって、いいじゃない。
自分は自分のやり方でこどもを愛してきたんだから...
大変ね...と言われたって、いいじゃない。
嫌味じゃなく、心配してくれているだけの言葉かもしれないんだから...
気楽にいこ!
会は、お互いの想いを共有しながら、共感しあい、
気持ちが元気になって終わりました。
一人で考えると、一人分の考え方しかないけど、
みんなで考えるといろいろ 出てくる出てくる!!
とても心強いですよ!(^^)!