母が大腸がんになりました。
口うるさい母が、
子どもみたいな母が、
私が思春期の頃、言い合いをたくさんした母が...
がんはもう、珍しい病気でもなく、2人に1人はなるような時代だけど、
母がなるというのは、本当にびっくりした。
たくさん言い合いしたり、怒られたり、いろいろあっても、やっぱり親子は親子だなと感じました。
私も母になってから、こどもと、けんかや言い合いをたくさんしているけれど、親子だから、後腐れないし、病気になったら本気で心配。
だから、
こどもとは、「母と子」ではなく「人間と人間」の付き合いをしようと思います。
どういうことかというと、
母としてとか、そんな仮面は付けず、ありのままの私で子供と向き合おうということです。
その時はわからなくて、言い合いになったとしても、その後必ず親子だから、必ず解りあえるはずだから。