本日、富山のNPO法人 はあとぴあ21とNPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークが主催する「全国ネット学習会キャラバンin富山」に行って来ました。
富山県教育委員会をはじめ、富山県議会議員、市議会議員、金沢市議会議員、国会議員の馳議員など、多数の来賓の方もいらっしゃっていました。
そして、
文科省初等中等教育局児童生徒課課長補佐の廣石氏による講演、
「不登校の取り組みについて~不登校政策の変化~」がありました。
簡単にいうと、不登校の現状や、2016年に教育機会確保法ができ、この法律ができたことによって、どんなところでどのように変わってきているか等のお話とこれから、文科省はどのようなところに力を入れていくかなどのお話がありました。
とにかく、
今では不登校は【問題行動ではない】、【休養が必要な場合がある】と認めてくれていて、
学校に戻すことを目的にするというよりも、
社会的自立を目指すことを重視されているとのこと。
そのために公民連携をして、個々の児童生徒の実態に応じた情報の提供その他の必要な支援を行うことを、学習指導要項にも示されていることをお話しされていました。
まず私たち、当事者ができることとしたら、
この【教育機会確保法】をしっかり、周知し、
親自身が自己肯定感も下げる必要もないということを認識し、堂々と前向きに、主体は子どもで、子どもの今ではなく、未来を見据え、社会的自立が出来るよう、学ぶことや、同じ境遇の親同士繋がって学ぶことだと思いました。
まだまだ書ききれないことがたくさんありますが、Fleurir石川や、その他の場所を設け、伝えていきたいと思います。
Fleurir石川は、登校拒否・不登校を考える全国ネットワークに加盟しています。
なので、この全国ネットワークが発行している教育機会確保法について、わかりやすく書かれている冊子も準備してあります。
また、必要な方には取り寄せも出来ますので
Contactにメッセージをお願いいたします😊
必要な方へ届きますように✨😊✨